3月のお便り
〜新しい春に向けて〜
🔳私立小学校「転・編入試験」という選択
「もう一度、あの学校を目指したい」
「今の環境が本当に子どもに合っているのか考えている」
そのようなお気持ちをお持ちのご家庭にとって、
私立小学校の転・編入試験は一つの大きな可能性となる場合があります。
2月末をもって、今年度の私立小学校の転・編入試験が一段落いたしました。
今年も多くの子どもたちが、それぞれの目標に向かって努力を重ね、この節目を迎えました。
目標をやり遂げたお子さまもいれば、悔しさを残しながら次の一歩へ進むお子さまもいます。
しかし、この挑戦を通して得た経験や努力の時間は、必ず次の成長へとつながっていきます。
🔳私立小学校の転・編入試験とは
私立小学校の転・編入試験は、
欠員が出た際にのみ実施される特別な試験です。
一般入試とは異なり、
・募集時期
・募集人数
・試験内容
すべてが学校ごとに異なります。
また、募集が大きく告知されることは少なく、
突然募集が始まることも珍しくありません。
そのため、この試験で重要になるのは
・情報収集の速さ
・日頃からの学習準備
この二つです。

🔳今年度の転・編入試験 合格実績
カレイドスコープでは、講師陣と東大生が協力し、今年度は以下の合格をいただきました。
聖心女子学院初等科(新5年生) 3名
桐朋小学校(新5年生) 1名
東洋英和女学院初等部(新5年生一次通過) 1名
それぞれのお子さまとご家庭が、最後まで努力を続けられた結果です。
🔳今年度より、
小学生から中学生までを対象とした個別教室を開室いたしました。
この教室は、単なる先取り学習を目的とした教室ではありません。
在籍校の進度や理解度を丁寧に確認し、
お子さま一人ひとりに合わせた オーダーメイドの学習カリキュラム を作成いたします。
・学校授業のフォロー
・理解が不十分な単元の整理
・内部進学のサポート
・私立小学校の転・編入試験対策
無理なく、着実に。
「わかる」から「できる」へと力を積み上げていきます。

🔳3月という節目
3月になると、子どもたちは一つの学年を終え、新しい学年へと進む準備の時期を迎えます。
幼稚園児は、小さな手で鉛筆を握り、初めて出会う問題に真剣に向き合います。
小学生は、できなかった問題に悔しさを感じながらも、もう一度挑戦しようとします。
中学生になると、自分の将来を意識しながら、学びと向き合うようになります。
時には、
「できないよ」
と涙を見せる日もあるでしょう。
宿題の前で黙り込んだり、思うようにいかず悔しさを抱えたりする日もあります。
それでも子どもたちは、確実に前へ進んでいます。
昨日できなかったことが、今日は少しできる。
先月わからなかったことが、今は理解できる。
その 小さな積み重ねこそが、子どもたちの力 になっていきます。
保護者の皆さまにとっても、この一年
励ましたり、時には厳しく声をかけたり、悩みながら伴走してこられたことと思います。
しかし、受験に向かうお子さまの姿は決して「大変そうな姿」ではありません。
夢に向かって挑戦している姿。
自分の未来を少しずつ切り開こうとしている姿です。
だからこそ、ぜひ今月は
頑張っているお子さまをぎゅっと抱きしめてあげてください。
そして、来年の春を想像してみてください。
新しい制服に袖を通し、
または勉強がわかるようになり、少し誇らしげな表情で立っている姿。
「よく頑張ったね」
そう声をかける、その瞬間を。
道のりは決して一直線ではありません。
迷うことも、立ち止まることもあるでしょう。
それでも努力を続けていけば、必ず光は見えてきます。
お子さまを信じてください。
そして、ご家族の力を信じてください。
それぞれの歩幅で、未来に向かって進んでいきましょう。
ふと外に目を向けると、
北の丸公園や葛西臨海公園では 水仙の花 が咲き始めています。
水仙は、ほのかな甘い香りで春の訪れを知らせてくれる花です。
ご多用の中でも、季節の花に目を向ける時間を大切にしてください。
春は、新しい成長のはじまりの季節です。

