難関小学校受験対策

一人一人の声を聴き

その子に合わせた
カリキュラムで
合格を目指す。

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11月のコラム

11月

11月のお便り

教室では現在、11月に小学校受験に挑まれた皆さまから、続々と嬉しいご報告が届いております。

最後まであきらめず、信じる力を胸に歩み続けたお子さま、ご家族の姿——本当に立派でした。
涙も、笑顔も、悔しさも、感動も——そのすべてが、ご家庭にとってのかけがえのない宝物です。

そして今も、教室には挑戦を続ける仲間たちがいます。
慶應横浜、竹早、お茶の水、筑波大学附属小学校
聖心セカンドステージ、私立小学校の転編入試験
中学生・高校生の定期試験、受験準備etc…

目指すステージも、年齢もさまざまですが、
ここに集う子どもたちは皆、自分の未来を自分の力で拓こうとする仲間です。

教室でお会いした際は、そっと温かく見守ってあげてください。

■ 今年の小学校受験から見えた「真の力」
小学校受験は今、
「過去問をどれほど解いたか」を競う時代ではなくなりました。

求められているのは、
・今まで培った能力を使って新しい問題にチャレンジし、柔軟に対応できる力
・答えを探すだけではなく、答えを自分の言葉で伝える力
・指示を待つだけではなく、指示を正確に受け取り、楽しんで行動に移せる力

これは、幼児期に限らず、
小学校・中学校・高校、そして大学、社会へと続いていく——一生の力です。

だからこそ私たちは、引き続き
・探究心
・発信力
・巧緻性
この3つを教育の柱として、大切に育んでまいります。

■ 新年長さんへ、バトンが渡されました
現在、新年長のみなさまをお迎えし、
教室は新しいまっすぐなエネルギーに満ちています。

ここからの日々の積み重ねが、やがて「確かな自信」となります。
焦らず、一歩ずつ、確実に。

子どもには、それぞれ
「愛情の器」があることをご存じですか。

いっぱい満たされた愛情は、やがてあふれて人にもやさしさを分けられる力に。

でも、愛情は『ただ注げばいい』ものではありません。
ときに見守り、ときに信じて待つ。

そのバランスの中で心はゆっくり育ちます。

ただし、愛情も度を超えると「依存」や「甘え」になることも。
足りたいと人の愛情を奪い合うことにも・・・。

慶應義塾や洗足学園が面接を行わず、行動観察を重視する背景には、
こうした「育ちの本質」を大切にする姿勢があるのではないか——
そう感じています。

私たちは、学力だけでなく、この『愛情の器』もていねいに育みながら、
覚悟を持って、最後の一日まで伴走いたします。

■ 2026年 新年長児プログラムのご案内
<朝活! 単元別 × 具体物 × ペーパー>企画
7:00~8:10
火:数と数量 / 水:推理 / 木:図形 /金:記憶・言語・常識
土:総合(カリキュラム①~㊽)

※季節講習に頼らず、日々の積み重ねで力を育てるカリキュラムです。
※初企画にご賛同いただける生徒様を募集しております。

■ 個別相談・セミナー
・国立附属小学校アンケート対策
・今年度入試の振り返り
・小学校受験ペーパーの向き合い方
・新年少/新年中セミナー
・聖心セカンド対策
・私立小学校転編入試験対策
・受験・子育て相談
・Salon de Épi 〜コーヒーを飲みながら体験談を聞く会〜

その他のご相談も、どうぞお気軽に。
ともに考え、一緒に歩んでいきましょう。

✦ 最後に ✦
光の角度で無限に模様が変わる万華鏡のように、
子どもたちの可能性も、環境と経験によってどんどん変化していきます。

私たちは、合格のその先にある『長い学びの旅』に備え、
土台となる力——を育みます。