11月のお便り
今月から年中さんは、新年長さんになりましたね!
いよいよ本格的な受験準備がスタートしました。
カレイドスコープ幼児教室の2024年度の受験生の皆様は最後まであきらめずに、素晴らしい努力を見せてくださいました。
続々とうれしい報告が届いており、一足早い春が訪れています。
卒業生からバトンを受け取り、もう一足早く冬期講習に突入している新年長さんもいらっしゃいます。
そのバトンをしっかりと握りしめて、この1年受験Yearを全力で駆け抜けましょう。
卒業生は、これから就学前準備コースに入るので教室で会える機会があるかもしれませんね。
12月06日~08日にお茶の水大学付属小学校 考査
12月15日~18日に筑波大学付属小学校 考査を控えています。
国立大学付属小学校組の生徒様は、まだまだ頑張っていますので、教室で会った際は、温かく見守ってあげてくださいね。
今年の入試を振り返りますと、コロナ禍以前の形式に戻る学校と、より進化した形で対応する学校が見られました。
その中で、一番大切だったことは「変化に柔軟に対応する力」だったと考えます。
受験も年々変化しています。
従来の受験対策である、「過去問題を解くことに重点を置くだけ」「勝負絵を準備するだけ」の対策では変化に対応できなかったのではないでしょうか。
INPUTしたことをそのままOUTPUTする時代ではなくなってきました。
学校側が求める力は、今まで培った能力を使って新しい問題にチャレンジし、対応できる力です。
この力が試されているように感じます。
カレイドスコープ幼児教室では、これからの受験は「創造力」・「発信力」・「巧緻性」がもっとも大切だと考えています。
これからは、「課題を楽しみ、考え抜く対策」に切り替え、授業を行っていこうと考えています。
保護者の皆様も、今まで出題されていないからやらないのではなく、
学校の対策を超える力をこの1年でつけていかなければ、受験と言う高い壁はそう簡単には飛び越えることができません。
あらゆることに挑戦し、この1年で「課題を楽しめる力」「自分で考え抜く力」をつけてほしいと思います。
受験の準備で培った力は、受験だけでなく、これから学び続ける上で必要な力になります。
これからは、皆様の番です。
本番までしっかりサポートしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
・2024年度の報告
・これから受験をするにあたり
・願書・面接について
・ペーパーの解き方について
・聖心女子学院を受験される家庭向け直前の心構え
・筑波大学附属小学校 アンケートの書き方
・お茶の水大学附属小学校 アンケートの書き方
・ 聖心セカンドについて
・私立小学校 転・編入試験について
「確認テスト」と「SDGs目標達成行動観察&巧緻性」も始まります
カレイドInstagramで2024年合格者のお母さんの名言集をこれからお伝えしていきますのでお楽しみに!
来年の11月を笑顔で迎えられるように早めに対策していきましょう。